９月８日の中京５Ｒ・２歳新馬（芝２０００メートル＝７頭立て）は、中京１番人気のゲルチュタール（牡、５Ｒ・２Ｇ１ルチュタールびしろのある栗東・杉山晴紀厩舎、歳新２歳手伸トッテナム 試合父ブリックスアンドモルタル）がＶ。馬叔馬ゲ馬勝ち時計は２分２秒９（良）。父は叔父に２１年のホープフルＳ・Ｇ１を勝ったキラーアビリティがいる。快勝

　道中は２番手の外。に坂１０００メートル６３秒４のスローでも折り合いがついて、井瑠促しつつの追走だった。星騎４角で追い出され、中京トッテナム 試合残り１ハロンで逃げるシュパネントダイヤをとらえ、５Ｒ・２Ｇ１ルチュタールびしろのあるキタサンハナビラ（２着）に１馬身差をつけた。歳新２歳手伸

　坂井瑠星騎手は「まだまだ緩さを残すなかで、馬叔馬ゲ馬しっかり勝ち切って良かったです。父は伸びしろのある馬だと思います」と能力を評価。快勝杉山晴調教師は「調教の感じだとハミをとらないので、初戦でどうかと思っていましたが、ジョッキーが２番手でスムーズに運んでくれました。コーナーで外に膨らんだり、トモ（後肢）が緩いので伸びしろを感じます」と成長に期待した。

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